奥村健さんはビリヤード場「ホワイトハウス」を神奈川県座間市で経営しています。ビリヤードを始めたのは16歳ですが、アマチュアにおける最高クラスのAクラスを超えるSAクラスが奥村健さんのために新たに作られるほど強いアマチュアでした。1978年、JPBAにおいて当時では最年少の26歳でプロ入りをはたしました。全日本選手権で前人未到の4連覇を果たすなど、プロ転向後は数多くの公式の大会で優勝しました。
奥村健さんはナインボール競技で日本人として初めて、世界チャンピオンになりました。「ミスターポケット」の異名を持ち、緻密で 完璧なビリヤードが武器です。奥村健さんはビリヤードはゴルフスクールのように技術を教えてもらう機会はまだ少なく、我流で競技をすることが多いうえに、 他人から技を見て盗む機会が減っていると、嘆いています。ポケットを引退したとはいえ、このままでは日本のビリヤード界に 危機が訪れると、ビリヤードの基本技術を集大成させました。
奥村健さんはビリヤードの正確な基本技術を身につけることがビリヤードが上手くなる最速の方法であると訴えています。 奥村健さんは昔、自分に勝てる相手はどこにもいないと思い込んでいたとき田中プロに惨敗してしまいました。理由はビリヤードの 基本的な技術の未習得、一対一の勝負における心の弱さでした。奥村健さんはまた、一から技術を組み立てなおしました。 奥村健さんが人生をかけて身につけたビリヤードの基本的技術の全てを余すことなくビリヤード上達法で紹介しています。